体操の世界選手権(10〜11月)女子代表候補6人が18日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で強化合宿を公開し、エースの村上茉愛は本番で使う中国メーカーの器具が硬いため、慣れるまでに「何週間もやらないと」と警戒感を示した。
前回大会の床運動で種目別優勝を飾った村上は、床が硬くて反発力が少ないと指摘。五輪2大会出場の寺本明日香は過去にこのメーカーの器具で演技した経験があり「床で苦労した覚えがある。それよりは跳ねるようになっていた」と話した。
世界選手権では団体総合で3位以内に与えられる2020年東京五輪出場枠を狙う。(共同)
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