スポーツクライミングで2020年東京五輪の強化を目的に新設された複合ジャパンカップは24日、盛岡市の岩手県営運動公園などで決勝が行われ、男子は楢崎智亜、女子は野口啓代(ともにTEAM au)が優勝した。
複合は各選手がスピード、ボルダリング、リードの3種目に臨み、各種目の順位を掛け算したポイントの少ない選手が上位になる。決勝は男女各6人が臨み、楢崎智はスピードで1位、ボルダリングで4位、リードで1位の4点で、野口はそれぞれ3位、1位、2位の6点だった。(共同)
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