スポーツクライミングで2020年東京五輪の強化を目的に新設された複合ジャパンカップは23日、盛岡市の岩手県営運動公園などで予選が行われ、女子は伊藤ふたば、野口啓代、野中生萌、男子は楢崎智亜、楢崎明智(いずれもTEAM au)ら各6人が24日の決勝に進んだ。
複合は各選手がスピード、ボルダリング、リードの3種目に臨み、各種目の順位を掛け合わせたポイントの少ない選手が上位になる。予選で女子トップの伊藤はスピードで1位、ボルダリングで2位、リードで3位の6点で、男子1位の楢崎智はそれぞれ1位、2位、21位の42点だった。(共同)
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