卓球のワールドツアー、荻村杯ジャパン・オープン最終日は10日、北九州市立総合体育館で行われ、シングルスは男子が張本智和(エリートアカデミー)、女子は伊藤美誠(スターツ)がともに初優勝した。ジャパン・オープンの同種目の日本勢の優勝は男女ともに2013年の塩野真人、福原愛以来。
張本は準決勝で昨年の世界選手権個人戦3位の李尚洙(韓国)を4―2で破り、決勝はロンドン五輪金メダリストの張継科(中国)に4―3で逆転勝ちした。
伊藤は準決勝で陳幸同(中国)に4―3で競り勝ち、決勝は王曼イク(中国)を4―2で破った。(共同)
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