卓球のワールドツアー、荻村杯ジャパン・オープンは9日、北九州市立総合体育館で行われ、シングルス準々決勝で、男子は14歳の張本智和がリオデジャネイロ五輪王者で世界選手権個人戦2連覇中の馬竜(中国)を4―2で破る大金星を挙げた。
上田仁は張継科(中国)に3―4で競り負け、松平健太もティモ・ボル(ドイツ)に1―4で屈した。
女子は伊藤美誠が鄭怡静(台湾)に4―2で勝って4強入り。平野美宇は劉詩ブン(中国)に0―4で完敗し、石川佳純は陳幸同(中国)に2―4で敗れた。
混合ダブルス決勝で吉村真晴・石川組は梁靖崑、陳幸同組(中国)に0―3で敗れ、準優勝だった。(共同)
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