オランダのアペルドールンで4日まで行われた自転車トラック種目の世界選手権男子ケイリンで銀メダルを獲得した河端朋之が6日、羽田空港に帰国して会見に臨み「直前のアジア選手権で優勝して(出場枠を獲得し)その流れで世界選手権の銀メダルを取れた。うれしく思う」と笑顔を見せた。
男子ケイリンで日本勢25年ぶりの表彰台は、ブノワ・ベトゥ短距離ヘッドコーチの励ましが大きかったという。
満足はしていない。「目標はもっと高いところにある。世界選手権と2020年東京五輪の金メダルを目指してまだまだレベルアップが必要」と意欲を示した。(共同)
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