今月に行われた自転車トラック種目のワールドカップ(W杯)でメダルを獲得した日本代表選手が13日に帰国して羽田空港で記者会見し、第4戦(チリ・サンティアゴ)で男子ケイリンを制した脇本雄太は「自信を持って走れた。来年の世界選手権でメダルを取ってステップアップして、東京五輪でも金メダルを取れれば」と笑顔で話した。
女子の梶原悠未は4種目で争うオムニアムで第3戦(カナダ・ミルトン)と第4戦を連勝した。「今までは全力を出し切れず後悔を繰り返していたが、自分からレースをつくって強みを相手に見せつけることができた。努力が報われてうれしい」と充実した表情だった。(共同)
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