【デュッセルドルフ(ドイツ)共同】柔道のグランドスラム・デュッセルドルフ大会第2日は24日、ドイツのデュッセルドルフで男女計4階級が行われ、男子73キロ級は2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平が決勝でルスタム・オルジョイ(アゼルバイジャン)に一本勝ちし、リオ五輪後で初の優勝を果たした。
大野は五輪後で初の海外での国際大会出場。1回戦から得意の大外刈りや内股を生かし、計6試合を勝ち抜いた。決勝はリオ五輪決勝の再戦で強さを見せつけた。
女子は70キロ級で大野陽子が決勝でバルバラ・マティッチ(クロアチア)に寝技で一本勝ちして優勝した。
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