【ボストン共同】フィギュアスケートの世界選手権第2日は27日、米国のボストンで行われ、ペアの三浦璃来、木原龍一組が2年ぶり2度目の優勝を果たした。ショートプログラム(SP)首位で迎えたフリーは2位ながら、銀メダルのドイツペアに0・71点差の合計219・79点で逃げ切った。
今大会は来年2月に控えるミラノ・コルティナ冬季五輪の予選を兼ね、日本は同種目の五輪出場枠を一つ獲得した。
男子SPで昨年銀メダルの鍵山優真は今季自己最高の107・09点で2位につけた。2連覇を狙うイリア・マリニン(米国)が今季世界最高、世界歴代3位の110・41点でトップ。
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