北海道苫小牧市で行われたアイスホッケー女子のミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選で、日本は3戦全勝で4大会連続5度目の五輪出場権を獲得した。4―1で勝った9日の中国戦から休む間もなく、冬季アジア大会参加のため10日に中国・ハルビンへ出発。新千歳空港で取材に応じたFW浮田は「チームとして2連覇は絶対。最終予選に続き、圧倒的に勝つ」と意気込んだ。
世界ランキング7位の日本は最終予選の3試合で計17得点し、長年課題としていた得点力に手応えを得た。22歳のFW輪島が5ゴールを挙げるなど、若手が活躍して世代交代を印象づけた。(共同)
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