ハンドボール女子日本代表が25日、ニューデリーで12月3日に開幕するアジア選手権に向けた強化合宿を都内で公開し、主将の相沢(チューリンガー)は優勝を目標に掲げ「初戦からの入りがすごく大事になってくる。一つ一つ、勝ち進んでいけたら」と意気込んだ。上位4チームが来年11~12月の世界選手権の出場権を獲得する。
日本は今夏のパリ五輪出場を逃し、4年後のロス五輪では1976年モントリオール五輪以来となる自力出場を目指す。今季からドイツのリーグで腕を磨く相沢は「これがスタート。ロスに行くために個人の技術向上も含めて、チームとしてどう戦うかというところにも焦点を当てる」と言葉に力を込めた。(共同)
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