体操の全日本団体・種目別選手権最終日は24日、三重県の四日市市総合体育館で男女の種目別決勝が行われ、男子鉄棒はパリ五輪団体総合金メダリストの橋本大輝が15・466点で3年ぶり2度目の優勝を果たした。橋本は床運動が2位で、あん馬は6位。
パリ五輪3冠の岡慎之助は床運動で3位に入り、平行棒6位、鉄棒7位だった。あん馬は谷川翔が15・233点、平行棒は川上翔平が15・400点でそれぞれ初優勝した。
女子の段違い平行棒はパリ五輪代表の中村遥香が14・100点で初優勝し、跳馬は同代表の牛奥小羽が13・750点で2年ぶり2度目の制覇。(共同)
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