新体操団体の日本代表トライアウトが7日、東京都北区の国立スポーツ科学センターで行われ、鈴木歩佳(ミキハウス)稲木李菜子(みどりク)生野風花(日体大)田口久乃(安達ク)西本愛実(Estella RG)の計5人がメンバー入りした。候補生には、昨年の世界ジュニア選手権に出場した長野・松本国際高1年の花村夏実ら5人が選ばれた。
北京五輪から4大会連続で出場していた団体の日本は今夏のパリ五輪出場を逃した。主将を務めてきた24歳の鈴木は進退に悩んだ末に現役続行を決め「新しいメンバーで五輪に出たいという気持ちが諦め切れなかった。これからもチームを引っ張っていけたら」と表明した。(共同)
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