パリ五輪競泳日本代表の池江璃花子(横浜ゴム)が13日、東京都内で行われたイベントに出席後に取材に応じ、2028年ロサンゼルス五輪まで引き続きオーストラリアを拠点に練習を続ける考えを示した。「4年間はオーストラリアでやるつもり。日本に試合をしに帰ってくることはほとんどないかなと思う」と語った。
9月の国民スポーツ大会(佐賀県)には出場予定だと明らかにした。10~11月にアジア各地で行われるワールドカップ(W杯)への参戦も検討する。「4年間あとは全力でやるだけ。結果が出なかったとしても、それはそれで自分の人生」と決意を口にした。(共同)
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