【ブダペスト共同】都市型スポーツのパリ五輪予選シリーズ最終戦は20日、ブダペストで開幕し、スケートボード女子パーク予選で最大3枠の日本代表を目指す草木ひなのが3位、13歳の長谷川瑞穂が4位、東京五輪金メダルの四十住さくらが6位、菅原芽依が11位で16人による準決勝に進んだ。既に2大会連続の五輪出場が確実な開心那は5位通過。
スポーツクライミング女子複合は予選前半のボルダーが行われ、東京五輪銀メダルの野中生萌が全4課題を完登して首位に立った。伊藤ふたばは3完登で10位につけ、中川瑠は43位と出遅れた。
大会はブレイキン、自転車BMXフリースタイル・パークを含む4競技を一つの会場で実施。
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