重量挙げの女子49キロ級で2021年世界選手権2位の実績がある鈴木梨羅(ALSOK)のパリ五輪出場権獲得が、11日までに確実となった。
五輪出場権は、国際重量挙げ連盟(IWF)の選考ランキングで各階級10位以内の選手に与えられる。タイのプーケットで11日まで行われたワールドカップ(W杯)が出場権を争う大会の最終戦だった。25歳の鈴木は今大会の結果を受け、ランキング10位以内が確定。五輪は初出場となる。
日本勢では、男子73キロ級の宮本昌典(東京国際大職)も2大会連続の五輪出場を決定的としている。代表は5月に正式発表される見通し。(共同)
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