パリ五輪大陸別予選を兼ねるアジア選手権(5月・タシケント)で5大会連続の五輪出場が懸かる新体操団体の日本代表が6日、東京都北区の国立スポーツ科学センター(JISS)で練習を公開し、主将の鈴木歩佳は「パリの舞台に絶対立つという気持ちで練習していきたい」と意気込んだ。
2日までドイツで行われた国際大会では団体総合、種目別ともに優勝した。ソーラン節などの音楽で「和」をテーマにした新演目のフープで高得点をマークし、鈴木は「すごく自信につながった」と手応えを口にした。
団体とともにアジア選手権で残り一つの出場枠獲得を目指す個人の喜田未来乃は「メリハリのある演技を伸ばしていきたい」と語った。(共同)
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