スポーツクライミングのリード・ジャパンカップは23日、佐賀県多久市で予選が行われ、女子は5連覇を目指すパリ五輪代表の森秋彩(茨城県連盟)が二つのルートを完登し、小武芽生(エスエスケイフーズ)とともにトップで24日の準決勝に進んだ。パリ五輪出場を目指す伊藤ふたば(デンソー岩手)野中生萌らも通過した。
男子は前回優勝の小俣史温(東京都連盟)がトップ通過。パリ五輪代表の安楽宙斗(千葉・八千代高)が3位、楢崎智亜は13位で上位26人による準決勝進出を決めた。(共同)
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