スポーツクライミングのボルダー・ジャパンカップは11日、佐賀県多久市で男子準決勝が行われ、パリ五輪代表の楢崎智亜、安楽宙斗(千葉・八千代高)らが上位6人による12日の決勝へ進んだ。
楢崎智はただ一人、全4課題(コース)のうちの3課題をクリア。前回優勝の楢崎明智(日新火災)や緒方良行(B―PUMP)も決勝に進んだ。
女子は予選が行われ、パリ五輪代表の森秋彩(茨城県連盟)や東京五輪銀メダルの野中生萌、伊藤ふたば(デンソー岩手)らが上位20人による準決勝へ進出した。(共同)
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