東海大は15日、神奈川県平塚市で東京五輪・パラリンピックの報告会を開き、卒業生で柔道男子60キロ級を制した高藤直寿(パーク24)は「やっと金メダルを取った実感が湧いてきている。どんなことがあっても諦めないで、自分を信じてあげることが大切」と実感を込めた。
柔道男子100キロ級金メダルのウルフ・アロン(了徳寺大職)は2024年パリ五輪を次の目標に掲げ「学生の皆さんも夢や目標に向かって、大きな成功を成し遂げてもらいたい」と後輩たちにエール。日本男子監督を務めた東海大教授の井上康生氏は「どんな環境でも準備を怠らなかった選手は素晴らしかった」と語った。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS