来年2月に北京冬季五輪を控えるスピードスケートの国内開幕戦、全日本距離別選手権は22日から長野市エムウェーブで行われる。21日は出場選手が会場で調整し、女子500メートルで前回平昌五輪覇者の小平奈緒は「集中して、まずは自分が今持っているものを確かめたい」と抱負を語った。
先週末の記録会では37秒台後半と上々の仕上がり。22日の500メートルへ「体の準備が徐々にでき、それより速いタイムで滑れるのでは」と自信をのぞかせた。
高木美帆は「五輪シーズンがとうとう幕を開ける。やってきたことをレースにぶつけ、勢いよく攻めていきたい」と意気込んだ。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS