体操の全日本シニア選手権に臨む男子の有力選手が22日、山形県酒田市国体記念体育館で記者会見し、種目別鉄棒に専念する内村航平(ジョイカル)は「世界選手権(10月・北九州市)に向けて、いい形でつなげられれば」と抱負を語った。
予選落ちとなった東京五輪後は股関節など「関節という関節が全部痛い状態だった」と言う。
五輪で団体総合銀メダルを獲得した萱和磨、谷川航(ともにセントラルスポーツ)や北園丈琉(徳洲会)も調整。2024年パリ五輪を見据え、技の難度を上げる萱は「パリへのスタートとなる大会。個人総合と団体総合で3連覇をしたい」と意気込んだ。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS