体操男子の水鳥寿思監督は3日、東京五輪後の世界選手権(10月・北九州市)代表選考で、五輪の個人総合と種目別鉄棒の2冠に輝いた橋本大輝(順大)と種目別あん馬で銅メダルの萱和磨(セントラルスポーツ)について「2人はほぼ間違いなく代表になっていく」との見解を示した。
代表は6人。日本体操協会の選考基準によると、東京五輪メダリストを優先的に選出し、五輪代表選考会で高得点を出した選手から選考するとしている。東京五輪に出場した鉄棒の内村航平(ジョイカル)と個人枠の代表を争った跳馬の米倉英信(徳洲会)が「最有力として挙がってくる」と語った。(共同)
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