群馬県高崎市は24日、東京五輪で金メダルを獲得したソフトボール日本代表の上野由岐子選手(ビックカメラ高崎)ら13人に市民栄誉賞を贈呈した。式典で上野選手は、ソフトボール競技が2024年パリ五輪で再び除外されることが決まっている点に触れ「また一からのスタート。五輪の舞台に復帰できるように、一歩一歩進んでいきたい」と決意を口にした。
市内に拠点を置くビックカメラ高崎と太陽誘電に所属する8選手、日本代表の宇津木麗華監督やコーチら4人、日本オリンピック委員会所属のソフトボールチームリーダーが受賞した。宇津木監督は「頑張ってきたことが認めてもらえた」と話した。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS