日本バスケットボール協会は11日、オンラインで東京五輪の総括を行い、三屋裕子会長は初の銀メダルを獲得した女子について「最大限力を発揮し、いいピークで五輪を迎えられた。リスペクトしている」とたたえた。
快進撃に導いたホーバス監督や男子のラマス監督の去就については技術委員会を開いて8月中に方針を決める予定。東野智弥技術委員長は「ホーバス監督が戦術を見いだして引っ張り、バスケ界が変わったことを示してくれた」と評価した。
三屋会長は銀メダルで1人300万円と規定されている報奨金をマネジャーらスタッフにも与えることとし、金額の上乗せについても理事会で検討する。(共同)
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