東京五輪第16日の7日、野球の「侍ジャパン」は決勝で米国を2―0で破り、金メダルに輝いた。正式競技になった1992年バルセロナ五輪から6度目の出場で悲願を達成した。3年後のパリ大会では再び五輪競技から外れる。
レスリングの女子50キロ級は須崎優衣(22)が優勝した。男子フリースタイル65キロ級の乙黒拓斗(22)も男子で2大会ぶりの金メダル。レスリングの金は男女合わせて今大会5個となり、過去最多の64年東京五輪に並んだ。女子は前回に続き4種目を制覇した。
ゴルフ女子は2位タイで終えた稲見萌寧(22)がプレーオフの末に銀メダルを獲得した。(共同)
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