ボクシングの女子フェザー級で同競技初の五輪日本女子金メダリストとなった日体大3年の入江聖奈(20)が3日、表彰式後の記者会見で「自分の中で有終の美で終わりたいのがあって、やっぱりボクシングは大学限りでやめるつもり」と話し、3年後のパリ五輪を目指さず、卒業後は現役を退く意向を示した。
今後の目標は「(今秋の)次の世界選手権で金メダルを取ること」と話し「4年生からは就活もしないといけない。ゲームが好きなので、ゲーム会社に就職したい」と笑った。(共同)
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