ボクシング女子フェザー級決勝で入江聖奈が2019年世界選手権覇者のペテシオ(フィリピン)に5―0で判定勝ちし、日本女子初出場で金メダルを獲得した。日本勢の優勝は1964年東京五輪バンタム級の桜井孝雄、12年ロンドン五輪ミドル級の村田諒太に続き3人目。
男子フライ級準々決勝で田中亮明が、2016年リオデジャネイロ五輪ライトフライ級銀メダルのマルティネスリバス(コロンビア)に4―1で判定勝ちし、5日の準決勝に進んだ。3位決定戦がないため、メダルが確定した。
日本勢の男子フライ級のメダル獲得は1960年ローマ五輪銅メダルの田辺清以来。(共同)
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