ホッケー女子日本代表は14日、茨城県境町でアルゼンチンと練習試合を行い、2―2で引き分けた。世界ランキング13位の日本は同2位の強豪相手に第3クオーターに追い付く健闘を見せた。両チームは東京五輪1次リーグで同組に入っており、29日に対戦する。
新型コロナウイルスの影響により、日本は計画していた欧州遠征ができず、昨年2月以来の海外チームとの対戦だった。MF永井葉月(ソニー)は顎の骨折による手術後でプロテクターを付けて出場し、1得点。「久しぶりの試合でも、アルゼンチンに対してみんながいい動きができて自信になった」と振り返った。(共同)
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