旗手に八村塁選手、須﨑優衣選手が決定　東京2020大会日本代表選手団

　日本オリンピック委員会（JOC）は7月5日、第32回オリンピック競技大会（2020/東京）日本代表選手団の旗手に八村塁選手（バスケットボール）、須﨑優衣選手（レスリング）が決定したことを発表しました。両選手のコメントは次の通りです。

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八村塁選手

■旗手
八村　塁（はちむら　るい）
バスケットボール　バスケットボール男子出場予定
所属先：ワシントン・ウィザーズ
1998年2月8日生（23 歳）
富山県出身

「東京オリンピックは、私がずっと夢見ていた舞台です。その舞台で日本代表選手団旗手という大役を仰せつかり、大変光栄に思います。今は皆さんの健康と安全が最優先ですが、この機会に日本中の子供たちをはじめ、多くの方々に私と私のチームメイトのオリンピックでのプレーを全国から見て頂き、バスケットボールそしてスポーツにもっと興味を持って頂けたら嬉しく思います」

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須﨑優衣選手

須﨑　優衣（すさき　ゆい）
レスリング　女子フリースタイル50kg級出場予定
所属先：早稲田大学
1999年6月30日生（22 歳）
千葉県出身

「私は、子供の頃、吉田沙保里選手を見てオリンピックに憧れました。家族と離れ、JOCエリートアカデミーに入校した2013年に東京でオリンピックが開催されることが決まり、ずっと金メダルを目指してきました。この様な状況下でオリンピックの舞台に立たせて頂けることへの感謝を忘れず、頂いた役割を全力で全うしたいと思います」

※年齢は、2021年7月23日（開会式）現在です。