日本オリンピック委員会(JOC)は7月1日、第32回オリンピック競技大会(2020/東京)日本代表選手団の主将に山縣亮太選手(陸上競技)、副主将に石川佳純選手(卓球)が決定したことを発表しました。両選手のコメントは次の通りです。
■主将
山縣 亮太(やまがた りょうた)
陸上競技 男子 4×100mリレー、男子100m出場予定
所属先:セイコーホールディングス
1992年6月10日生(29 歳)
広島県出身・慶応義塾大学卒業
「自国開催のオリンピックにおいて日本代表選手団主将を拝命し、大きな責任を感じています。非常に難しい状況ですが、私たちがやるべきことは変わらないと思っています。日の丸の誇りを胸に、行動規範を遵守し、日本代表選手団として国民の皆様に少しでも前向きなニュースを届けられる様、精一杯努めて参りたいと思います」
■副主将
石川 佳純(いしかわ かすみ)
卓球 女子団体、女子シングルス出場予定
所属先:全農
1993年2月23日生(28 歳)
山口県出身・私立四天王寺高校卒業
「この度は、日本代表選手団の副主将の重責を担わせて頂くことを、大変光栄に感じています。出場する全選手にとって、今回の東京オリンピックは、ホーム開催という特別な大会です。選手はここに至るまで、さまざまな制約がある中でも、最大限の準備をしてきたと思います。そして、この舞台に立てる有難さを感じながら、本番では全力を尽くすことで、一人でも多くの方に前向きな気持ちになってもらえれば嬉しいです。日本代表選手団への応援、よろしくお願いします」
※年齢は、2021年7月23日(開会式)現在です。
関連リンク
CATEGORIES & TAGS