東京五輪柔道日本代表で金メダルを期待される男子66キロ級の阿部一二三、同60キロ級の高藤直寿、女子78キロ超級の素根輝、同48キロ級の渡名喜風南が22日、東京都内で所属するパーク24主催の壮行会と記者会見に出席した。阿部は「たくさんの人に豪快な一本を取る柔道を見てもらい、感動を与えられたらいい」と決意を新たにした。
高藤はリオ五輪3位で頂点を逃し、涙を流した。「負けた悔しいイメージを、いいイメージに変えたい」と気合を入れた。
素根は「どんな相手に対しても最後まで攻め抜く」と意気込んだ。渡名喜は「マイペースにやるべきことをやっていく」と自然体で構えていた。(共同)
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