柔道の東京五輪女子52キロ級日本代表で金メダルが期待される阿部詩(日体大)が16日、オンラインで報道陣の取材に応じ「攻めて攻めて一本を取りにいく阿部詩の柔道を見せ、一番輝きたい」と初の大舞台への意気込みを語った。
試合日は男子66キロ級代表で兄の阿部一二三(パーク24)と同じ7月25日。兄妹同日金メダルがなるかに大きな注目が集まり「2人で覚悟を持って試合に挑む」と意欲をみなぎらせた。
7月14日で21歳になる阿部詩は、2018年から世界選手権2連覇。今年は3月と5月のグランドスラム大会を制した。(共同)
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