サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は7日、国際親善試合のウクライナ戦(10日・エディオンスタジアム広島)に向けて広島市内で練習を開始し、22選手が約1時間、調整した。中島(INAC神戸)ら国内組と、帰国の早かった岩渕(アーセナル)は5対5のミニゲームなどで汗を流した。
主将の熊谷(バイエルン・ミュンヘン)らほかの海外組は別メニューで、田中(レーバークーゼン)は8日から練習に合流する。国際サッカー連盟ランキングで日本は11位、ウクライナは31位。13日にはカンセキスタジアムとちぎで同28位のメキシコと対戦し、後日、東京五輪に臨む18選手が発表される。(共同)
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