サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」候補選手による国内合宿が11日、福島県のJヴィレッジで始まった。東京五輪の選手枠は18。高倉監督は、今合宿に参加する国内組23人に、不参加の海外組を加えた計30人をベースにメンバー選考を進める方針を示した。
海外組は4月の活動に参加した岩渕(アストンビラ)ら6人と、4月はクラブ事情で招集されなかった主将の熊谷(リヨン)の計7人を想定。監督は「急激に(他の選手の)パフォーマンスが上がってきた場合、呼ぶ可能性はゼロではないが、基本的にはここにいる選手と海外組の選手で考えている」と説明した。(共同)
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