サーフィンの東京五輪世界最終予選を兼ねるワールドゲームズは3日、エルサルバドルのラボカナなどで行われ、男子の村上舜、大原洋人、五十嵐カノアと女子の前田マヒナは4回戦を突破し、5回戦に進んだ。女子の都筑有夢路は敗者復活4、5回戦を突破し、同6回戦に進出。松田詩野は敗者復活4回戦で敗退した。
国・地域の五輪出場枠は最大2で、松田は前回大会でアジア勢最高位に入って条件付きの出場権を獲得した。今大会では、プロツアーの実績により五輪出場を決めた8選手を除く上位7人に前田と都筑のいずれかが入れなければ松田の五輪出場が確定するが、2人とも入った場合は松田が五輪を逃す。(共同)
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