日本サッカー協会は20日、6月の国際親善試合2戦に臨む東京五輪世代のU―24(24歳以下)日本代表を発表し、五輪本番で3人まで認められる25歳以上のオーバーエージ選手として吉田(サンプドリア)酒井(マルセイユ)遠藤航(シュツットガルト)が入った。森保監督はこの3選手を五輪でメンバー入りさせる方針を示した。
3人ともフル代表の主力。森保監督は「プレーでチームに貢献でき、経験の浅い選手にも影響力がある選手」と期待した。U―24世代は久保建英(ヘタフェ)堂安(ビーレフェルト)ら順当な顔触れで、これまでフル代表の活動を優先してきた冨安(ボローニャ)も加わった。(共同)
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