サッカー日本代表と東京五輪男子代表を兼務する森保一監督が11日、オンラインで取材に応じ、五輪世代となるU―24日本代表の6月の活動に、本大会で3人まで起用できるオーバーエージ(OA)選手を合流させたい考えを明らかにした。OAの有力候補は吉田麻也(サンプドリア)酒井宏樹(マルセイユ)遠藤航(シュツットガルト)。
6月5日に福岡・ベスト電器スタジアム、同12日には愛知・豊田スタジアムで国際親善試合を予定。通例ならOAの合流は本番直前だが、監督は早期に合流させて連係を磨きたい方針で「6月は五輪世代の選考とOAの融合を同時に考えて活動したい」と話した。(共同)
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