トランポリンの世界選手権(11月・バクー)代表選考会を兼ねた全日本年齢別選手権は9日、前橋市のヤマト市民体育館前橋で行われ、個人で女子は東京五輪代表の森ひかる(金沢学院大ク)、男子は海野大透(静岡産大ク)が優勝して代表に決まった。決勝で森は56・280点、海野は59・975点をマーク。ともに予選と決勝の合計得点も最上位となり、日本体操協会の選考基準を満たした。
男子で昨年の全日本選手権覇者の西岡隆成(キタイスポーツク)は2位、五輪代表の堺亮介(バンダイナムコアミューズメント)は6位だった。
残りの代表は6月の最終選考会(高崎アリーナ)などで決める。(共同)
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