ボートの東京五輪アジア・オセアニア予選最終日は7日、東京都江東区の海の森水上競技場で決勝が行われ、女子軽量級ダブルスカルの大石綾美・冨田千愛組、男子シングルスカルの荒川龍太がともに1位となり、五輪代表に決まった。大石・冨田組は2大会連続、荒川は初の五輪出場。
今大会は3種目以上で1位となった場合、2種目を選択しなければならない。男子軽量級ダブルスカルの西村光生・古田直輝組、女子シングルスカルの米川志保も1位となったが、日本ボート協会が世界最高水準のタイムとの比較で大石・冨田組と荒川を選出した。西村・古田組と米川は、世界最終予選で出場権獲得を目指す。(共同)
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