柔道のグランドスラム(GS)アンタルヤ大会最終日は3日、トルコのアンタルヤで男女計5階級が行われ、東京五輪代表4人が出場した日本勢は、女子78キロ級の浜田尚里(自衛隊)が優勝した。初戦の2回戦から3試合連続の一本勝ちで進んだ決勝でベアタ・パチュト(ポーランド)を寝技で抑え込んだ。
男子で100キロ超級の原沢久喜(百五銀行)は2位。2回戦から3試合を勝ち上がった決勝で、タメルラン・バシャエフ(ロシア)に一本負けした。100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺大職)は決勝で、ゼリム・コツォイエフ(アゼルバイジャン)に指導3の反則負けで2位だった。(共同)
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