名古屋ウィメンズマラソンは14日、名古屋市のバンテリンドームナゴヤ発着で行われ、東京五輪マラソン女子代表補欠の松田瑞生(ダイハツ)が2時間21分51秒で初優勝した。昨年の大阪国際女子でマークした自己記録には4秒及ばなかった。松田は途中で強風も吹いた条件下で、22キロ付近から独走した。
佐藤早也伽(積水化学)が2時間24分32秒で2位に入った。松田と同じく代表補欠の小原怜(天満屋)は2時間32分3秒の18位。新型コロナウイルスの影響で、今年は海外からの招待選手が参加していない。(スタート時晴れ、気温14・8度、湿度34・8%、北の風1・1メートル)(共同)
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