名古屋ウィメンズマラソン(14日・バンテリンドームナゴヤ発着)の招待選手が12日、名古屋市内で記者会見し、東京五輪マラソン女子代表補欠の松田瑞生(ダイハツ)は代表を逃した悔しさを晴らすためにも「競技を続けて良かったと思えるようなレースをしたい」と確かな口調で話した。
「負ける悔しさは誰よりも、私がよく知っている」と松田。昨年1月の大阪国際女子マラソンは2時間21分47秒で制した。日本陸連の設定記録を突破したが、その後は記録を更新され代表を逃した。
同じく代表補欠の小原怜(天満屋)は「いろいろな経験をしてきたこと、やってきたことに意地がある」と意気込んだ。(共同)
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