スピードスケートの全日本選抜競技会長野大会は11日から3日間行われる。10日は出場選手が会場の長野市エムウエーブで練習し、女子の小平奈緒(相沢病院)は「北京(冬季)五輪の1年前に、どれだけベストを尽くせるか」と大会のテーマを語った。
11~14日には世界選手権がオランダで開催される。新型コロナウイルス感染を懸念し、日本スケート連盟は今季の国際大会出場を見送った。湯田淳スピード強化部長は「リモート世界選手権だ」とハッパを掛ける。
1月のオランダでのワールドカップ(W杯)では好タイムを記録する海外勢が多く、北京五輪に向けてギアを上げてきた様子だ。(共同)
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