スピードスケート女子500メートルで2018年平昌五輪覇者の小平奈緒が3日、オンラインで報道陣の取材に応じ、1年3カ月後の北京五輪へ「目の前の課題をクリアし、自分自身を成長させ続けることに面白みを見いだしながら、スケートを高めていきたい」と語った。
練習もレースも新型コロナの影響を大きく受ける。10月の全日本距離別選手権で500メートルを制したが、年内のワールドカップは中止。「夏からのトレーニング(の成果)を発表できる機会があってほっとした。いつもと違う状況だが、姿勢は変わらない。環境の変化が与えてくれる挑戦を楽しめるシーズンにできれば」と話した。(共同)
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