来年の北京冬季五輪の代表権を懸けたカーリングの日本選手権は8日、北海道の稚内市みどりスポーツパークで開幕して1次リーグが行われ、女子は連覇を狙う2018年平昌五輪銅メダルのロコ・ソラーレがチーム倉敷に19―1と大勝して白星発進した。前回2位の中部電力は青森CAに9―0で圧勝した。
男子は3連覇を狙うコンサドーレがチームTANIを8―2、SC軽井沢クを8―4で下して2連勝。前回準優勝のTM軽井沢はSC軽井沢クに4―10で敗れたが、チーム岩手には大勝した。
ロコ・ソラーレとコンサドーレは優勝すれば、日本が五輪枠を獲得した場合の代表に決まる。(共同)
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