国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会最終日は31日、名古屋市のガイシプラザなどで行われ、ショートトラック500メートルの成年男子は2018年平昌冬季五輪代表の吉永一貴(愛知・中京大)が制し、1000メートル、5000メートルリレーとの3冠を達成した。成年女子は菊池純礼(山梨・富士急)が勝った。
スピードの3000メートルは少年女子で堀川桃香(北海道・白樺学園高)、成年女子で小坂凜(三重県スポーツ協会)が優勝し、ともに1500メートルとの2冠。
アイスホッケーは成年、少年とも北海道が制し、成年は5連覇、少年は18連覇となった。(共同)
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