昨年12月に就任したホッケー女子日本代表のチャビ・アルナウ監督(47)が7日、オンラインで記者会見し「自国開催の五輪でサポートを受け、大きな目標へ向かってまい進する。日本は動きや展開のスピードは優れている。ポジショニングなどを強化して、世界トップレベルに引き上げたい」と語った。
岐阜県各務原市で代表候補の選考会が6日に始まったが、スペイン出身のアルナウ監督はコロナ感染状況の悪化で入国できず、自宅のあるベルギーで対応した。7日は練習映像をカメラ2台による生配信を通じて観察。「(来日遅れが)特にハンディとは思わない。映像を見て選手は把握できる」と強調した。(共同)
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