全日本スキー連盟は5日、冬のシーズンの本格開幕を前に東京都内で各種目の有力選手による記者会見を行い、ジャンプ男子の小林陵侑(土屋ホーム)は「まずはワールドカップ(W杯)1勝」と身近な目標を掲げた。W杯個人総合連覇を狙った昨季は腰痛で総合3位に終わったが、今は痛みなどはないという。
ノルディック複合で、冬季五輪2大会連続銀メダルの渡部暁斗(北野建設)はリモートで登場。2022年北京冬季五輪の前哨戦となる来年の世界選手権へ「世界選手権も個人銀メダルまで届いている。自分のレベルを一つ引き上げ、金メダルを目標に頑張る」と意気込んだ。(共同)
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