スピードスケートの全日本距離別選手権は23日、長野市エムウエーブで開幕し、女子500メートルは平昌冬季五輪覇者の小平奈緒が37秒73で6年連続11度目の頂点に立った。0秒03差の2位に郷亜里砂が入った。
男子500メートルは村上右磨が34秒72で4年ぶり2度目の優勝を果たした。日本記録保持者の新浜立也が34秒91で2位、松井大和が34秒94で3位。35歳の加藤条治は35秒48で17位だった。
男子5000メートルは日本記録を持つ一戸誠太郎が6分25秒85で2年ぶり2度目の制覇。女子3000メートルは押切美沙紀が4分7秒88で初優勝した。(共同)
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